
旅行の写真を見せようと友人にスマホを渡したら、指が少し滑って、先週撮ったばかりの体の記録写真が画面に出てしまった。そんな経験がなくても、「もしそうなったら」と思うだけで、記録を続けるのをためらう人は少なくありません。記録写真は、見られて困るものではなくても、見せるつもりのないものです。守る方法を知っておけば、安心して続けられます。
カメラロールは「共有される前提」の場所
スマホの写真アプリは、もともと見せることを前提につくられています。友人や家族との共有アルバム、クラウドへの自動アップロード、写真を使った「思い出」の自動作成、他のアプリからの写真へのアクセス。どれも便利な機能ですが、記録写真にとっては、意図しない場所に写真が出ていく入り口にもなります。まず大切なのは、記録写真をカメラロールに置かないことです。
記録用の写真は、記録用の場所で撮る
SeeMyChangeでジャーニーの中から撮影した写真は、端末の中で暗号化されたアプリ専用の保存場所に置かれ、カメラロールには自動では入りません。そのため、写真アプリのスライドショーや共有アルバムに紛れ込むことがありません。これまで写真アプリで記録を撮っていた人は、今日からの一枚をジャーニーの中で撮るように切り替え、カメラロールに残っている古い記録写真は、必要なものだけ残して整理しておくと安心です。
アプリロックをかける
スマホ本体のロックを解除した状態で誰かに渡すことは、日常的によくあります。そのときに備えて、アプリそのものにもう一つ鍵をかけておくのがアプリロックです。SeeMyChangeでは、アプリPINを設定し、対応する端末では生体認証でのロック解除も使えます。指紋や顔で開けられるので、自分で使うときの手間はほとんど増えません。子どもがスマホで遊ぶ家庭や、家族で一台のタブレットを共有している場合には特に役立ちます。
通知にも気を配る
見落としやすいのが、通知の文面です。ロック画面に表示されるリマインダーに、記録の内容がそのまま書かれていると、机に置いたスマホを見た人にも伝わってしまいます。SeeMyChangeのリマインダーは、ロック画面には一般的なメッセージだけを表示し、ジャーニー名や写真が表示されることはありません。それでも気になる場合は、端末の設定でロック画面での通知内容を非表示にしておくと安心です。
バックアップは「自分のドライブ」に「暗号化して」
写真を守ることは、他人から隠すことだけではありません。スマホをなくしたり壊したりしたときに、何か月分もの記録が消えてしまうのも、守れなかったことの一つです。SeeMyChangeのProでは、暗号化されたGoogleドライブバックアップを使えます。バックアップは暗号化されたうえで、SeeMyChangeのサーバーではなく、あなた自身のGoogleドライブに保存されます。ドライブを開いても、中身はそのままでは写真として見られない形になっています。
あなたの変化を、プライベートに記録。
Google Playでダウンロード共有するときは、書き出しの段階で守る
比較写真やタイムラプスを誰かに送りたいときは、元の写真ではなく、書き出したファイルを送るようにしましょう。書き出しでは顔をぼかすことができ、アスペクト比も選べます。コミュニティに投稿する場合も、選んだ一枚から加工済みの派生画像がつくられるだけで、ジャーニーそのものが公開されることはありません。どこまで見せるかを決めるのは、いつでもあなたです。
端末そのものの鍵も見直す
アプリの守りがどれだけ固くても、スマホ本体のロックが弱ければ意味が半減します。4けたの数字や、誕生日のような推測しやすいパスコードは避け、6けた以上か英数字のパスコードにしておきましょう。画面が自動でロックされるまでの時間も、なるべく短く設定しておくと安心です。スマホを買い替えるときや手放すときは、バックアップが取れていることを確認したうえで、端末を初期化してから渡すようにしてください。
家族と端末を共有しているなら
タブレットを家族で共有している場合、アプリロックに加えて、端末のユーザー切り替えやゲストモードを使えるか確認してみてください。子どもに渡す前にアプリを完全に閉じておく、というだけでも、うっかり開かれる可能性はかなり減ります。守るための仕組みは、一つより二つ、二つより三つ重ねるほうが確実です。
今日からできる三つのこと
- 次の記録からジャーニーの中で撮り、カメラロールに残る古い記録写真を整理する
- アプリロックを設定し、生体認証でのロック解除をオンにする
- ロック画面の通知表示を見直し、必要なら内容を非表示にする


